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円通院で御朱印を頂ける場所と時間,料金はこちら!

最近では、お寺や神社に参拝した後、御朱印を頂く人が増えていますよね。特に男性よりも女性の方が御朱印を集めている場合が多く、「御朱印ガール」と呼ばれるほどのブームだとか・・・。

そのブームは、松島にある円通院でも同じように見られ、その御朱印を見てみると、住職さんの手書きと朱の押印がされているため、お守りやお札よりも更にご利益を感じられます。

また、円通院の本尊が聖観音世菩薩であり、縁結びのお寺としても知られており、ご利益がある事から御朱印を集める女性が多いのも理解できそうですね。

それを見て私も集めて見ようと思ったりしましたが、この御朱印を頂くには何処に行けばよいのでしょうね?また、時間や料金なども気になります。そこで今回は、円通院で御朱印を頂ける場所と時間、またその料金などについて調べてみました。

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円通院で御朱印を頂ける場所

円通院の御朱印帳は、三彗殿がデザインされた黒と、伊達家の家紋があしらわれた紺色の2種類が平成28年8月に頒布されており、御朱印には「聖観世音」の文字と「円通院」、そして「日付」が住職さんの手書きで美しく書かれています。

このような御朱印を手にすると気持ちが引き締まるのが不思議ですね。

御朱印や御朱印帳を頂ける場所は、円通院の入り口の拝観受付にて頂くことができますが、御朱印帳は、社務所で購入するのが正式であり、これを頂いて受付に預けてから拝観した後に受け取るのが良いでしょう。

そもそも円通院とは、宮城県の松島に位置する霊屋であり、伊達正宗の孫で19歳の若さでこの世を去った伊達光宗の菩提寺と言われています。

正保4年(1647年)に創建された円通院の御本尊は「聖観世音菩薩」で東北地方では数少ない格式ある方三間霊屋の遺構とされ、霊屋建築としては宮城県では最古となり、3世紀半もの間、秘蔵とされた国の重要文化財でもあります。

円通院の素晴らしさは、苔に包まれた美しい庭園であり、ロケなどにも使われるほど見事な庭園として有名です。また、「百華峰西洋の庭」と呼ばれるバラの庭園としても知られており、通称「バラ寺」とも呼ばれています。

円通院で御朱印をいただける時間

円通院は松島観光の一つでもあり、瑞巌寺と並んで人気スポットになっており、御朱印もそれぞれ頂くことができます。その為、松島観光を楽しみながら瑞巌寺や円通院も拝観すると時間が気になりますよね。

しかも拝観する毎に御朱印を頂く事になると、最後まで拝観しきれないと言う事にもなり、更に混雑すれば御朱印をいただけないと言う事にもなりそうです。そこで円通院の拝観時間などは以下の通りになりますのでご参考にしてださい。

・4月~11月までの間は、午前8:30~午後17:00(数珠作り午前9:00~16:00)までです。

・12月~3月までの間は、午前9:00~午後16:00(数珠作り10:00~15:00)までです。

また、紅葉時期はライトアップも施され多くの参拝客で賑わいます。そのライトアップ期間は、見ごろ時期などでも多少のズレはありますがだいたい10月~11月の間になり、その時期だけ午後17:00~21:00まで時間は延長されます。

このように円通院は年中拝観することができますが、御朱印を頂く場合は混雑を防ぐために、受付に御朱印帳を預けてから拝観し、出るときに一緒に受け取る事が良いようですね。

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円通院で御朱印をいただく料金

御朱印は、もともと写経を奉納した証としてお寺から頂く証書の事を指すものであり、住職が当お寺と本尊の名前、そして日付を入れた半紙に書き朱で押印します。現代は写経を奉納しなくても、購入することができます。

その為、ほとんどの寺社では一枚300円~500円と値段が設定されており、受付で購入することができます。

住職直々の手書きとあって、お守りよりもご利益がありそうですが、御朱印はあくまでも神様からの授かりものと言う感じなので特別な思い入れもあります。

円通院を拝観するのに大人300円、高校生200円、小中学生100円かかりますが、御朱印を頂いても全額600円ほどで御利益に授かることもできるので料金は特に気にしなくても良いと思いますよ。

特に円通院は、縁結びのお寺としても知られており、男女の仲だけでなく、今まで縁のなかった人との縁も結んでくれると言います。

龍の背に乗った観音菩薩像・・・

この場合、龍は男性で観音菩薩は女性とし、その2つが天に昇り融合すると言われているように男性と女性の縁をとりもつご利益があると伝えられている為、女性の参拝客が多い事も理解できますよね。

そんな素敵な気持ちにもさせてくれるパワーが、円通院の御朱印には感じられますよね。

まとめ

松島にある円通院は、伊達正宗の孫の光宗の菩提寺でもあり、通称バラ園とも言われた格式ある霊屋でした。現代はバラよりも苔につつまれた名園として親しまれ、四季を通して楽しめる事で知られています。

そんな円通院は見どころも様々あり、数珠作りを体験することもできますし、紅葉シーズンには多くの参拝客で賑わいます。また、円通院の観音菩薩は縁結びとしてもご利益があり女性の参拝客にはかなり人気です。

そんな円通院の御朱印は、300円~いただくことができますし、更に受付に申し出れば参拝が終わったころに渡されるため、待ち時間も気にしなくていいですよ。

また、年中参拝することも出来るので、この機会に円通院の御朱印を頂いてみるのも良いかもしれませんね。

今日のまとめとしては以下の通りになります。

・円通院で御朱印を頂ける場所は、入り口の受付か社務所

・円通院で御朱印を頂ける時間は、年中あります。

4月~11月(午前8:30~17:00)

12月~3月(午前9:00~16:00)

・円通院で御朱印をいただく料金は、300円~500円です。

以上、円通院で御朱印を頂ける場所と時間、またその料金などのご紹介でした。

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