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芋煮レシピで豚肉と醤油で作る時と本場の山形風!芋煮と豚汁の違いは?

秋も深まってきて芋煮会にはベストなシーズンですよね?仲の良い友人や家族、会社の仲間と一緒に作っても楽しい、食べてもおいが芋煮の魅力だと思います。

そんな芋煮も知っていけば奥が深いもの!私の地元山形県には各地方によって様々な芋煮の形(味)が存在します。それをあなたには是非、知って頂きもっと芋煮が好きになってもらいたいものです。

という訳で今回の私のお話はそんな芋煮についてです。スタンダード芋煮から芋煮の本場、山形県のレシピまで内容盛りだくさんでお話して参りたいと思いますので是非、最後までご覧になって下さい。

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芋煮のレシピで豚肉と醤油を使って作る時は?

まずは豚肉と醤油をベースに作る芋煮の作り方をご紹介していきたいと思います。

材料

・里芋
・醤油
・砂糖
・酒
・こんにゃく
・豚肉
・しいたけ
・えのき
・長ネギ
などその他お好みの具材があったならば足すのもありですよ!

作り方

①里芋は、塩を振ってよく揉んで下さい。里芋のヌルヌルを軽く落とす為です。
それから水洗いして鍋に入れに入れていきます。
里芋と一緒に水、醤油、砂糖、酒を入れて煮ていきます。

②こんにゃくをちぎって茹でていきます。
まず、ちぎることで繊維が壊れ味が染みやすくなります。
そして、こんにゃくのみをお湯で1度茹でる事により臭みを消すことができます!これを料理用語で茹でこぼしといいます。
こんにゃくを入れて、煮立ってきたら1、2分後にお湯を捨てれば茹でこぼし完了です。
その後、①と一緒に煮ていきます。

③豚肉は3〜4㎝くらいに切っていきます。

④しいたけは4等分
えのきは石づきを落とします。

⑤長ネギは斜め薄切りに

⑥里芋がやわらかくなったことが確認できたら牛肉、しいたけ、えのき長ネギを加えていきます。
長ネギがしんなりとするまでよく煮ていき味見をして、最後に味を調えていきます。
以上がスタンダードな芋煮の作り方です。

一つポイントととして普通の醤油でも十分に美味しいですが。めんつゆにほんだしカツオを加えても、それを使ってもいい味がですますのでおススメですよ。こくがあって最後まで美味しい頂くことができると思います。

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本場の芋煮山形レシピ

次に芋煮が有名な山形県の芋煮レシピをご紹介していきたいと思います。基本的には作り方は一般的な芋煮と一緒ですので誰でも簡単に作れると思います。

材料

里芋
牛蒡
こんにゃく
牛バラ肉薄切り
長ねぎ
しめじ
舞茸

味醤油or醤油+顆粒鰹だし
砂糖

作り方

①里芋は皮を剥いて、良く洗って下さい。ぬめりがあると煮汁に滲み出てしまいます。
こんにゃくを手で一口大にちぎって、茹でこぼししておきます。

②長ネギは少し厚さが残るくらいに斜めに切ります。
牛蒡はささがきにして水にさらしておきます。
キノコ類は食べやすい大きさにする為手で裂いておきましょう。

③牛肉も食べやすい3〜4㎝くらいに切っていきます。

④鍋に里芋、こんにゃく、水気をよくきった牛蒡を入れます。
材料が隠れるくらいの水を加えて煮ていきます。
ここで色をキレイに付けたい場合は醤油を少々入れるのがポイントです。

⑤里芋が柔らかく煮えたのを確認したら、牛肉とキノコ類を加えていきます。
少しずつアクをとりながら醤油、砂糖、酒を加えていき味を整えていきましょう。
⑥最後に長ネギを加えて、一煮立ちすれば本場、山形県を代表する有名な芋煮の完成です。

芋煮と豚汁の違いは?

最後に豚汁と芋煮の違いについてご説明していきたいと思います。

豚汁も芋煮にもどっちも似たようなものじゃないの?と考えているあなた、私たち山形県民から見たら豚汁と芋煮が全然別物ですよ!

山形県が本場の芋煮はその名の通り里芋が使われていて、メインの食材になっています。意外と里芋って脇役じゃないの?という方もいますが、私たちから見たら、脇役なのは牛肉や豆腐やきのこやネギなどです。

基本的に味は醤油味ですが隠し味に味噌を入れたりもします。

豚汁は味噌味をベースににして豚肉を入れてます。作り方は芋煮と似てはいますが、ちゃんとした定義というものがないので、どちらかというと豚煮というよりはみそ汁の延長線上にあるような汁ものではないでしょうか?

ざっくりと伝わりやすいようにお話するならば、メイン料理として扱うことができるで鍋料理を芋煮。脇役の汁ものとして扱うような豚汁といったジャンル分けができるのではないかと私は考えます!

また使う材料も芋煮は里芋をメインに、牛肉、長ネギ、キノコ類などですが豚汁は大根や人参など味噌汁の延長のような感じの具材を使うことが多いので基本的には野菜も色々入れることができます。

まとめ

芋煮に関する情報をたっぷりとお話してきましたが、いかがでしたでしょうか?一般的な芋煮から本場、山形県の芋煮の作り方などをご紹介してきましたが、とても簡単に作ることができます。

我が家では、寒くなると夕飯の食卓に並ぶことがしばしばあります。山形県民は芋煮が大好きですからね!寒い日には是非、芋煮を作ってみて下さい。

また、みんなで集まっての芋煮会もいいシーズンになりましたので普段したことがないならば、必ず楽しめると思いますので今年はそんな楽しい計画も立ててみるといいと思います。

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