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りんご病は一生に一度だけかかるの?何日で治る?出席停止の期間は?

りんご病がどのような病気か知っていますか。そのりんご病に子供たちがもしもかかってしまったら、幼稚園や学校に行かせて良いものかどうか迷ってしまいますよね。

りんご病はウイルス感染だから、何日間か休ませないといけないのでは…とお考えの方もきっと多いことでしょう。それでは、今回もりんご病について、一生に一度だけかかる病気なのか、何日で治るのか、出席停止の期間を詳しく見ていきましょう。

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りんご病は一生に一度だけかかるの?

ウイルス感染でうつるりんご病は、インフルエンザのように何度もかかるものなのか、気になりますよね。りんご病は、一度かかると免疫が長く続くものと言われていますので、2度かかることは少ないと言われています。

つまり、現時点では一生のうちで、1度だけかかるものと言えるでしょう。しかし、りんご病は他の病気の症状と似ていることがありますので、何かで病院に行った時に、りんご病の診断を再び受けてしまうことがあるかもしれません。

すでにりんご病に感染したことがある方は、お医者様に一度かかったことがあると伝えておくと良いでしょう。そうすれば、病院で正しく診察もしてもらえますね。

りんご病は何日で治る?

特に薬も必要でないりんご病ですが、何日ぐらいで治るのかも知りたいところですね。りんご病は発疹が出てから約2~3週間ほどで治ると言われています。

まず最初にりんご病にかかると両側のほっぺが赤くなる症状が出ます。そしてその赤みは徐々に腕やお腹、そして太ももやお尻にまで広がります。日にちがたつごとに、赤みはどんどん薄れていきます。

しかしながら、りんご病は一旦治ったように思えても、運動したり、日光に当たることでまた発疹が出る場合もあります。そのような症状がすべて消えるのには個人差がありますので、完全に治るまでに2~3週間ぐらいを見ておくと良いでしょう。

また、りんご病にかかっても、特に何かを制限するような必要はありません。食事も普段通りで、どのようなものを食べても問題はありません。

りんご病にかかっていてもお風呂に入っても大丈夫ですよ。ただし、熱いお風呂に長時間入ると赤みが強くなり、かゆみがひどくなることもあります。病院でお医者様に診てもらうときに、かゆみ止めの軟膏や内服薬を、あらかじめ処方してもらっておけば安心ですね。

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りんご病の出席停止の期間は?

りんご病はヒトバルボウイルスB19というウイルスでうつる感染症のひとつです。インフルエンザのように当然出席停止になる…ときっと思われたことでしょう。

りんご病は出席停止の病気ではありますが、発疹が出る頃には、すでに感染力は弱まっているものなのですね。そして、ほとんどの方が、病院で診てもらおうと思うのが、この発疹が出てからというパターンなのです。

病院で診てもらう頃には、感染力がほとんど薄れているというわけで、りんご病は発疹が出てからは出席停止にはならないのです。しかし、潜伏期間中で風邪に似た症状の時に病院で受診した場合などは、感染力が強い時期と判断され、出席停止になります。

そのような場合はお医者様の指示に従うようにしてください。子供たちが普段と変わらず元気だとしても、家でゆっくりと過ごしたほうが良いでしょう。

まとめ

りんご病は一度罹れば、免疫がつくので2度罹ることはありません。

りんご病は風邪のような症状から始まり、発疹の赤みが全て消えるまでに2~3週間かかります。それぞれ個人差もありますが、発疹が消えたと思っても再度赤みが出てくることもあるので 治るまでの期間が長い方だと思います。

りんご病は出席停止の病気です。しかし、りんご病の特徴である頬が赤くなった時には出席停止は解除されています。頬に赤みが出るまでが出席停止の期間です。赤みが出てからは、本人が元気ならば学校や保育園に行っても大丈夫です。

さて、りんご病をご紹介しましたがいかがでしたか。ウイルス感染であるりんご病は、同じくウイルス感染のインフルエンザなどと違って、そんなに怖がる病気ではないこともわかりましたね。

これで、もしもお子様がりんご病にかかったとしても、慌てずに対処できることでしょう。

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