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大阪少彦名神社の神農祭はいつ?時間は?アクセス方法は?

日本には、本当に数多くの神様がいらっしゃいますよね。

その中でも、皆様は「薬の神様」をご存知ですか。

今回は、大阪にある薬の神様で「少彦名(すくなひこな)神社」をご紹介いたします。この神社では毎年秋に、神農祭というお祭りが行われます。

それでは早速、神農祭について神農祭の日時とアクセス方法をご紹介することにいたしましょう。




大阪少彦名神社の神農祭はいつ?

大阪にある少彦名神社は、建物と建物の間にある、とても小さな神社です。場所は大阪市内のオフィス街にあり、辺りはサラリーマンでいっぱいのところです。

また、少彦名神社のある道修町(どしょうまち)は、薬の町と呼ばれているほど、製薬の会社がたくさんあります。

この神社の名前は読み方が難しく、どう読むのかすぐには読めないですよね。読み方は「すくなひこなじんじゃ」と読みます。 この少彦名神社は大阪の方からは「神農さん」と親しみを込めて呼ばれています。

とても小さな神社でありながらも、毎年、11月に神農祭というお祭りが行われ、たくさんの方が訪れてとても賑わうお祭りです。

その神農祭の今年の日程をお知らせしておきましょう。今年、2017年度の神農祭は11月22日(水)と23日(木)となっています。大阪では1年で最後のお祭りとなるために、神農祭は止めまつりと呼ばれていますよ。

さてここで、「少彦名神社」という名前なのに、なぜ「神農さん」と呼ばれるのか、不思議に思われた方もいらっしゃるでしょう。

それでは少彦名神社について、少しご説明することにしましょう。

この道修町は豊臣時代から、薬種取引がされていたところです。江戸時代になると薬種商は、中国の医薬の祖である神農炎帝(しんのうえんてい)をお祀りしていました。当時は中国の薬が主流でしたが、その後国産の薬も増えてきました。

そこで、京都の五条天神から、薬の神様である少彦名命(すくなひこなのみこと)の分霊を迎えて、神農炎帝と合祀したのです。建てられた神社は少彦名神社という名前でありながら、神農さんと呼ばれるのは、ふたりの神様を祀っているところからきています。

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大阪少彦名神社の神農祭の時間は?

さて、神農祭は11月22日(水)、23日(木)共に、午前10時から午後8時まで行われます。

神社の巫女さんから、神虎をつけられた笹をぜひ購入して下さいね。巫女さんによる神農さんの笹の授与は、両日ともに午前10時から午後6時までとなっています。

ただし22日は、午前9時45分前後に、役員の写真撮影のため入場規制が行われますのでご注意ください。

また、この2日間はお店もたくさん立ち並び多くの方で賑わいます。お昼時には、近くの会社のサラリーマンやOLさんたちがふらっと訪れて、焼きそばやお好み焼きを昼食にされたりしますよ。さすがオフィス街ならではのお祭りですね。

そして、お店巡りも楽しいですが、このお祭りには薬関係のゆるキャラのパレードもあります。薬のパッケージや、テレビのCMなどでお馴染みのキャラクターたちが、ポーズをきめてパレードをしますよ。

ゆるキャラたちは次々と写真に納めたくなるほどの可愛さです。たくさんの写真を撮ってくださいね。




大阪少彦名神社の神農祭のアクセス方法は?

それでは、この少彦名神社の神農祭のアクセス方法をご紹介いたします。

この神社は大阪市内の中央区にあり、最寄り駅は大阪市営地下鉄の堺筋線「北浜」駅で、6番出口を出て歩いて5分の場所にあります。

また、大阪市営地下鉄の「淀屋橋」駅の11番出口を出て徒歩10分のところです。

しかし、この11番出口は現在、改修工事のため閉鎖中となっています。というわけで、12番または13番出口を利用してください。

神農祭は毎年同じ日に行われますので、勤労感謝の日と前日は神農さんの日、と覚えておいてくださいね。

まとめ

大阪少彦名神社の神農祭の日時

11月22日(水)、23日(木)共に、午前10時から午後8時まで

笹の授与

両日ともに午前10時から午後6時まで

大阪少彦名神社の神農祭のアクセス方法

大阪市営地下鉄堺筋線「北浜」駅 6番出口 徒歩5分

大阪市営地下鉄「淀屋橋」駅 11番出口 徒歩10分

福虎の笹をいただけば、今年もきっと健康に過ごせることでしょう。




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