だんじり祭りに台風が!中止になる?試験曳きはどう?

お祭りになくてはならないだんじりですが、お祭り当日の天候って気になりますよね。中にはだんじりがメインとなるお祭りもたくさんあるため、お祭りに参加するからには、雄大なだんじりの姿を一目見たいと思うのは当然です。

しかし、台風が接近すると、とっても大きなだんじりは、強風にあおられ、舵を誤ると大きな事故につながりかねません。大粒の雨は地面やだんじりの表面が滑りやすくなるため、屋根の上にのっている踊り子さんにとっては恐怖を感じる瞬間があるかもしれませんよね。

特に、お祭りが多く行われる9月頃は台風の接近が盛んなシーズンでもあるため、だんじりの曳行が決行されるのかどうかが怪しい日も出てくるでしょう。

そもそもだんじりは雨の日には曳行をしないのか、台風が近づいているような天候の時は中止するのか、決行するのかについて今回は紹介していきます。

だんじりが町内を曳行するタイミングとしてお祭りのほかに試験曳きもありますが、こちらも台風による中止などがあるのかについてもお伝えします。

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だんじり祭の日に台風だとどうなる?

全国のいたるところで曳かれているだんじりですが、実は特に関西が盛んって知っていますか?

だんじりといえば岸和田というくらいだんじりのお祭りでは有名な「岸和田だんじり祭り」をはじめ多くのだんじりが集まる、まさにだんじりが主役のお祭りが関西にはたくさんあります。

例として最も知名度のある岸和田だんじり祭りの台風の場合の対応について紹介します。

岸和田だんじり祭りはほとんど中止にならない?!

岸和田だんじり祭りは、雨でも決行するところが多いです。一年かけて準備をする岸和田だんじり祭りは、少量の雨程度であれば決行と判断する町会が多く、雨が降る中お祭りが行われた年もたくさんあります。

岸和田だんじり祭りは宵宮と本宮の2日間行われますが、宵宮は午前6時から午後10時まで、本宮も午前9時から午後10時までと、かなりの長時間だんじりの曳行を楽しむことができます。そのため、当日の天候を見ながらお祭りを行っていくので、開催自体を中止するということはほとんどありません。

曳行を中止するかどうかについても各町会の決定なので、中止した地区もあれば、決行する地区もあります。だんじりの曳行には各地区の順番もあり、そうした兼ね合いとも関係しています。雨風が強い時間は曳行を中止し、穏やかになり、危険がないようであれば再開するというながれですね。

だんじり祭りは台風だと中止?中止になったことは?発表はいつ?

岸和田だんじり祭りの場合、これまでに台風の影響でだんじり引きが中止になったことはあります。強風が吹いていたり、強く雨が降っていたりする場合にはだんじりの曳行を中止します。

岸和田だんじり祭りではお祭り当日、有料観覧席が準備されていますが、天候が悪かったり、台風が接近しているときには、有料席を設置するための資材が確保できなくなる可能性があります。

実際に2018年のお祭当日、有料観覧席が設置できませんでした。この年は近畿地方もかなりの台風被害が出た年でしたが、それでもだんじりは曳行し、お客さんも見に来られていました。

その年の台風情報によると、夜にかけて台風が近畿に接近するとのことだったので、夜の部のだんじり曳行が中止になりました。

岸和田だんじり祭りのパレードの際には鳩の放鳥が行われていますが、2018年については鳩小屋が倒壊し、鳩が死んだり逃げ出してしまったりしたため中止になっています。

他にも2012年には台風と落雷のため、9月の夜間曳行が中止になった過去があります。

基本的に、どのタイミングで中止を決定するのかというのは当日の天候次第で、決まった時間があるというようなことはないようです。岸和田だんじり祭りは長い歴史がありますが、中止になった事例がかなり少ないです。

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だんじりは台風だと試験曳きも中止?

だんじり祭りの試験引きが中止となったのは2012年です。この年は9月のお祭りの際に中止になっていましたが10月のお祭りの前の試験曳きが中止になりました。台風や落雷、大雨など天候によっては試験引きも中止になることは十分あります。

特に試験曳きは、宵宮・本宮に比べ短時間で終わるので、天候が悪化する時間帯によっては全くだんじりを見ることができない可能性もあります。

まとめ

だんじりが稼働するお祭りは、台風や落雷、大雨などの影響で中止になる可能性はあります。しかし、大阪の代表的なだんじりのお祭り「岸和田だんじり祭り」は、長い歴史があるにもかかわらず、中止になった事例がかなり少ないです。

過去の状況では、台風が接近している場合でも決行していたこともあり、有料席の確保が難しい状況でも、だんじりは曳行しています。だんじり曳行を中止するタイミングは特に決められておらず、当日の天候や警報などを考慮して各地区で決めています。

試験引きについても同様で過去に中止になった年もあります。しかし、長い歴史の中で見ると中止になったという事例は少ない印象を受けます。

岸和田の方は特にだんじりに対しての思い入れが強く、岸和田だんじり祭りを誇りに思っておられる方がとても多いです。そうした思いからも、なんとしてもだんじりを走らせたいという熱い気持ちがあるのでしょう。

お祭りを楽しみにしている人々にとって、そうした姿勢はとてもありがたいものだとは思いますが、担ぎ手をはじめとする関係者の方はもちろん、見物客や周辺地域の方が安全に楽しめる環境であることが大前提です。

台風が吹き飛んでしまうほどの魂がだんじりには込められている岸和田だんじり祭り、これからも安全に楽しく参加できるように配慮し、大いに盛り上げていってほしいですね。

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