毎年秋になると行われるのがだんじり祭り。一度は訪れて見たいと思っていらっしゃる方もたくさんおられることでしょう。だんじり祭が大好きな方、そして初めてご覧になる方にも、ぜひご紹介したいのが、「高石市だんじり祭り」です。
高石市だんじり祭りは大阪の高石市で行われる、泉州のだんじり祭りのひとつです。岸和田だんじり祭りと同様に、高石市だんじり祭も見どころがたくさんありますよ。
それでは、高石市だんじり祭り2019の日程と最寄り駅、そして見どころをご紹介しましょう。
高石市だんじり祭り2019の日程は?
さて、それでは高石市だんじり祭りの2019年の日程をお知らせすることにしましょう。高石市だんじり祭が行われる日は、毎年日程が決まっています。そのだんじり祭りが開催されるのは、10月の体育の日のすぐ前の土日です。
つまり、2019年は10月12日(土)と10月13日(日)にだんじり祭りが行われます。10月12日が宵宮で、10月13日が本宮となります。
そして、高石市だんじり祭にも本番のリハーサルとなる試験曳きがありますよ。その試験曳きの日は9月29日(日)です。
高石市だんじり祭りの試験曳きと言っても、当日はかなりの人出があります。もちろん、やりまわしもあり、毎年大変賑わいます。試験曳きだけでも大盛り上がりなので、高石市だんじり祭りの宵宮と本宮はもっと楽しめますよ。
岸和田だんじり祭りの他にも行ってみたいとお考えの方に、ぜひおすすめのだんじり祭です。
高石市だんじり祭りの最寄り駅は?
それでは、早速最寄りの駅をご紹介することにしましょう。高石市だんじり祭を見るには、南海電鉄をご利用になってください。南海本線のなんば駅から乗り、高石駅で下車してください。高石駅に到着すれば、だんじりの音が聞こえてくるはず。
ただし午前中は、各神社ごとにだんじりが、宮入りなどをしているので、高石駅の辺りでは、だんじりを見ることができないかもしれません。しかし、午後からは高石駅の辺りでだんじりを見ることができますよ。
たくさんのだんじりが、高石駅の辺りを通ります。4メートルもあるだんじりを、すぐそばで見ることができますよ。
高石市だんじり祭りの見どころは?
そもそもだんじり祭というものは、秋の実りの時期に五穀豊穣を願って行うお祭りです。高石市だんじり祭りは、岸和田だんじり祭りをはじめ、大阪の泉州地区で行われるだんじり祭のひとつです。
泉州地区とは、大阪府堺市の南から、和歌山県に入る県境の辺りまでを指します。その中でも高石市だんじり祭りは、15のだんじりがあります。特徴として、だんじりと花車の2種類があります。
戦時中は地車を失った地域が多く、終戦後に自動車をだんじりに見立てて、装飾した花車を曳く文化が広まったと言われています。これらは市役所前などで、祭礼中に見ることができますよ。
また、町の中にある角をスピードを落とすことなく曲がる「やりまわし」は、高石市だんじり祭りにも、もちろんあります。やりまわしは何度見ても勢いがあって、見飽きないですよ。
高石市だんじり祭りのやりまわしの人気のポイントもお知らせしましょう。やはり人気のやりまわしポイントは、ファミリーマート前の場所が人気です。他にも、和光会館前や、ライフの前も人気のポイントです。
たくさんの男衆が曳くだんじりは、ほんとうに迫力満点です。また、大人だけではなく、子供もだんじりを一生懸命ひっぱっています。
まとめ
高石市だんじり祭り2019日程
- 宵宮・・・10月12日(土)
- 本宮・・・10月13日(日)
- 試験曳き・・・9月29日(日)
高石市だんじり祭りの最寄り駅
- 南海電鉄 南海本線「高石駅」下車
高石市だんじり祭りの見どころは、15のだんじりと花車です。やりまわしももちろん見どころで、見物ポイントはファミリーマート前、和光会館前、ライフの前です。
高石市の町中の誰もが大好きなだんじり祭り。泉州地区で行われるだんじり祭りは、日程が同じところもたくさんあります。岸和田や貝塚なども同じ10月12日、13日に行われます。
お時間があれば、だんじりをはしごして見物するのも良いかもしれません。皆様も、お友達やご家族とぜひ、高石市だんじり祭りにお出かけになってみてくださいね。
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