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りんご病は皮膚科で感染?!皮膚科から大学病院を受診

りんご病の体験談をご紹介します。水疱瘡で受診した皮膚科でりんご病に感染したかも?という体験談です。しかし、りんご病の症状は軽かったようで大事に至らなくてよかったですね。




りんご病は皮膚科で感染?

幼稚園の年中だった5歳の息子がりんご病にかかりました。このりんご病にかかったと発覚する3週間ほど前に幼稚園で流行っていた水疱瘡を患い、皮膚科に診てもらいに行きました。

水疱瘡のワクチンを打っていなかったことと、プツプツとダニに喰われたような体にある発疹を見つけましたがまさか水疱瘡とは思わずに一日おいてしまった為、特効薬の効果が効かない状態の重症だとお医者様に言われました。

息子は倦怠感が酷く、微熱が続いた為に大事をとって幼稚園は2週間お休みしました。もう少し早く病院に連れて行けば、もう少し早く発見していれば、ワクチンを打っておけばと後悔ばかりしていました。ぬり薬をぬり続けましたが顔には後が残ってしまいました。

でもそれだけではなく、免疫力も低下していたようで、その皮膚科において息子がりんご病を移されたことが分かりました。それはたまたま知り合いが3名もりんご病とは分からずにこの皮膚科にて診察を受けていたからです。

息子の頬が赤く帯状と編み目のような模様の斑点が!!

水疱瘡が完治してから5日後、起床した息子の頬が赤く帯状と編み目のような模様の斑点が現れました。最初は蕁麻疹なのか、食物アレルギーなのかと考えてみましたが、顔の頬だけなので虫関連なのかと思い、水疱瘡でお世話になった皮膚科に診てもらいました。しかし、シャンプーやボディーソープなどの薬品かぶれとの診断で、弱めのステロイド剤を処方して終わりました。

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私は今までと同じシャンプーやボディーソープを使っていたのに顔だけに起こったこの斑点はかぶれで片付けるのはおかしいと思い、これはセカンドオピニオンしかないと思い、少し遠い場所でしたが大学病院の小児科に急いで診てもらいました。大学病院なので二時間待ちました。




大学病院でりんご病と診断

やっと息子の番が回り、椅子に座った息子の顔を見るなり「りんご病ですね。」とお医者様から告げられました。この地域でもこの時期でも流行っていたらしいのです。もう顔に斑点の症状が出ている時には、人には移らないので幼稚園も行っても大丈夫とのことでした。その日は念のためお休みしましたが、翌日から登園しました。

薬はぬり薬はなしで、リンデロンシロップという内服薬を3日分処方してもらいました。息子の場合、発熱もせず斑点以外の症状が全く無かったので、気がついた時にはりんご病にかかっていたという位の軽い症状でした。斑点は3日で消えましたが、その後体調が悪くなることもなかったです。そして小児科にはその診察を受けた1回のみの通院で済みました。

まとめ

水疱瘡で免疫力が低下している時にりんご病に感染されたようですね。りんご病の潜伏期間は頬に赤みが出た時を発症と見ると10~20日と長いです。しかし、発症前の一週間くらいの間に風邪のような症状が出ていることもあります。そして、その期間が一番感染力が強い時期です。

頬に赤みが出てからはりんご病の感染力は弱くなります。頬に赤みが出る前にりんご病に感染したことがわかると周囲への感染はもっと防ぐことが出来るでしょう。

早めに、子供さんの周囲でりんご病感染の情報がキャッチできるといいですね。

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