PR

忘年会の司会進行表とその原稿、さらに挨拶の例文まで全てが分かる!

忘年会の司会を頼まれるなんて、凄く頼りにされてますよね。でも、実際にやる方にしてはドキドキと不安だらけという感じではないでしょうか。どんな風に進めていけば良いのか、原稿などの準備はどう作っていけば良いのか、など不安はたくさんあると思います!

そんな忘年会の司会進行を頼まれたあなたが苦労しないでスムーズに進行できる様に私がとっておきの方法とこうしたらきっと上手くいく手引き、忘年会の司会進行表とその原稿から挨拶の例文までご紹介しますので是非、最後まで読んでくださいね。

スポンサーリンク

忘年会の司会進行表

まず最初のお仕事は忘年会の司会進行をするに当たって司会進行表を作成していきます。流れはこの様な感じで作成していくのが良いでしょう。参考にしてみて下さい。

①開会の言葉

②上司の挨拶
※出席者の中で最も上の役職の方に事前にお願いしておきましょう。

(お心付け)もしも、頂いてる場合はこちらで紹介します。

③乾杯の挨拶
※出席者の中で上から3番目の方に事前にお願いする。

④食事・歓談
※時間は全体スケジュールやこの後の余興の数によりますが30分~1時間くらいが目安です。

⑤余興・ゲームetc
※この段階でお酒が入っているので、より大きな声ではっきり話すと良いでしょう。

⑥閉会の挨拶と手締め
※出席者の中で上から2番目の方に事前にお願いする。

⑦お開き・二次会のご案内

この様な流れが一般的で時間に換算すると2時間から2時間半くらいが全体での時間目安です。

忘年会の司会進行の原稿

一連の忘年会の司会進行表が出来たら次に原稿の作成をしていきましょう。先ほど紹介した表ごとに話す内容を付け足していく作業になります。

①開会の挨拶
・本日はお集まり戴き有難うございます。お待たせ致しました。これより、株式会社〇〇商事の忘年会をはじめます。
という様な流れで会を始めます。

②上司の挨拶
まずはじめに、〇〇商事の代表取締役社長の〇〇〇〇より、ひとことご挨拶をいただきます。○○社長よろしくお願いします。

〇〇社長、ありがとうございました。
ここで皆様にご紹介させて頂きます。本日、〇〇社長よりご厚志を頂戴しております。

③乾杯の挨拶
○○社長ありがとうございました。それでは乾杯の音頭を○○専務にお願いしたいと思います。各自グラスのご用意をお願いします。

乾杯!

④会食・歓談
では、ゆっくりとお食事とご歓談をお楽しみください。尚、後ほど、ゲーム(余興)を楽しみたいと思いますのでよろしくお願いします

⑤ゲーム・余興
大変長らくお待たせしました。それではこれより恒例の
・年忘れ、お年玉争奪ゲーム大会に参りたいと思います。今年は例年よりも豪華な賞品を沢山取り揃えております。皆さん張り切ってご参加下さい。
・余興の披露と参りたいと思います。余興を披露してくれる部の方々の練習の成果を是非、楽しみながらご観覧下さい。

大変皆様、お疲れ様でした。
・豪華賞品凄かったですね!
皆様楽しんで頂けたでしょうか?
・どの部も今日まで一生懸命に練習してきました。素晴らしい余興をありがとうございます。

お時間まであと少々、お食事とご歓談をお楽しみ下さい。

⑥閉会の挨拶
宴たけなわではございますが、お時間のほうが来て参りましたので、締めの挨拶を○○副社長にお願いしたいと思います。○○副社長お願いします。

⑦お開き・二次会のご案内
本日はお忙しい中、ならびにお足元が悪い中お集りいただきまして誠にありがとうございました。
それでは、この辺で忘年会をお開きにさせていただきたいと思います。お忘れ物などありませんように気をつけて、お帰りください。
なお、二次会として〇〇の方に予約を取ってありますので、お時間のある方は是非ご参加いただきたいと思います。

この様に司会進行表の流れに原稿を付け加えていきます。

スポンサーリンク

忘年会の司会者の挨拶の例文

司会に大切な原稿もできましたので、最後に司会をされるあなたの挨拶を例文を交えながらご紹介していきます。司会である、あなたが挨拶をする場合は最初と最後です。

司会はあくまで裏方のお仕事ですので、目立つ様な事はしないですがハッキリとした声で伝える事がです。特に最初と最後はよりハッキリといきましょう。

開会の挨拶

それではこれより、○○商事の忘年会を始めます。本日司会を務めさせて頂きます、司会進行役の●●でございます。入社〇〇年目の若輩者ですが最後まで精一杯務めさせていただきますので、どうぞよろしくお願い致します。
お酒の注文や、何かご要望などありましたら何なりとお申し付けください。それでは楽しんで参りましょう!

閉会の挨拶

大変楽しい時間はあっという間に過ぎていくものです。この辺りでお時間が来てしまいました。本日は大変お忙しい中での多数の社員並びに役職の方にご参加いただきありがとうございます。忘れ物やお帰りの際にはどうぞお気をつけください。
本日は皆様のご声援があり、無事に司会を務めることができました。本当にありがとうございました。

以上の様に締めくくれたならば、これで忘年会の司会という大役を終えることが出来ます。

まとめ

年の瀬も近くなり、今まさに忘年会の司会を任されている方は準備に追われている頃かと思います。上手く司会を務められるか不安などあると思いますが、一連の流れを頭に入れて今回ご紹介した内容を踏まえて頂ければきっと大丈夫です。

最後に一言アドバイスするならば、司会進行で最も重要なのは時間の管理です。会場の時間に制限がある場合は、予定通りに進まないと用意していた余興などができない可能性もあるので、常に緊張感だけは保ちましょう。

忘年会の司会進行表や原稿を作る時に無理のないスケジュールを組んでおくことも大事ですね。では、忘年会頑張って下さいね。

忘年会の司会をする時は服装にもきを使いますよね。忘年会の司会の服装については次の記事が参考になりますよ。是非、読んでみてください。

忘年会の司会の服装!女性はワンピースとスーツどっちがいい?靴は?

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました