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2018年恵方巻を食べる方角は誰が決めるの?いつ?方角は?

大阪で始まったと言われている、節分に食べるものと言えば「恵方巻」ですね。今では恵方巻も日本中で行われるようになってきました。しかしながら、恵方巻の方角や由来などを、詳しくご存知の方は多くはないでしょう。

というわけで、今回は節分の「恵方巻」について、恵方巻を食べる方角は誰が決めるの?2018年の節分はいつ?今年の方角をご紹介いたします。ご家族やお友達に、由来や今年の方角を、ぜひ教えてあげてくださいね。




2018年恵方巻を食べる方角は誰が決めるの?

お正月が過ぎて節分が近づく頃になると、スーパーなどで「恵方巻」のチラシや宣伝などが始まりますよね。そのチラシなどに「今年の方角は○○○です」と書かれているのを見て恵方がわかったりしませんか。

この恵方ですが、皆様は誰が決めているの?と疑問に思われた方も多いことでしょう。実はこの恵方は、意外と思われるかもしれませんが「4つ」しかないのですよ。

その4つは、北北西・東北東・南南東・西南西になります。

方角と言えば北や南など、もっとたくさんあるはずなのに4つだけとは不思議に思ってしまいますよね。この恵方は中国で使われる「十干(じっかん)」からきています。十干にはそれぞれ方角や数字が決まっています。

その決まっている数字と、西暦の下一桁の数字が同じになるもので恵方が決まってしまう仕組みなのです。表にするとこのようになります。

例えば2018年ならば、西暦の下一桁の数字が8なので「南南東」になるというわけです。

2018年の恵方巻を食べる日はいつ?

さて、恵方巻を食べる日がいつなのかは、皆様もご存知の方も多いことでしょう。その日は節分の日になります。ということで、2018年の節分は2月3日になります。

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そもそもの日本には、節分は4回あるのをご存知ですか。暦の上で立春、立夏、立秋、立冬という季節の分かれ目があるのを皆様もご存知のことでしょう。

本来はそのそれぞれの前日を節分と呼びます。今では立春の前日だけが一般的に節分と言われています。ところで節分の日が、2月3日と決まっているものと思っていらっしゃる方はおそらく多いことでしょう。

しかし、2020年までは2月3日が節分ですが、2021年からは変更になることをご存知ですか。実は2021年は2月3日が立春となるため2月2日が節分になる予定です。2021年からは、恵方巻きを食べる日が変わることになりますね。




2018年の恵方巻を食べる方角は?

さて、先ほどもご紹介した通り、2018年の恵方巻を食べる方角は「南南東」になります。恵方には、その年の歳徳神(としとくじん)様がいらっしゃると言われています。今年は南南東に向かって、恵方巻をいただきましょう。

恵方に向かって恵方巻を丸かぶりすれば、一年を健康に過ごせて、幸せが訪れると言われています。ぜひ、ご家族で楽しんで、恵方巻きを丸かぶりしてくださいね。

ただし、恵方巻きを食べる時に注意することがあるのでお知らせしておきましょう。まず、恵方巻を食べる時は、黙ったまま何も話さないで食べるようにしましょう。1本をすべて食べ終わるまで、おしゃべりをしてはだめですよ。

食べ終わるまでは恵方を向いたままにして願い事をお祈りしてください。そして食べている間は笑顔でいることも大事なポイントです。このように恵方巻をいただくと、歳徳神様がきっと願いをかなえて、福を呼び込んでくださることでしょう。

まとめ

毎年、恵方の方角は中国で使われる「十干(じっかん)」で それぞれ方角や数字が決まっています。

2018年の恵方巻を食べる日は2月3日になります。

2018年の恵方の方角は「南南東」です。

今回は今年の節分の由来や方角についてご紹介しました。
恵方巻はとても楽しい行事ですので、ご家族で楽しんで召し上がってくださいね。

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