川越市一番街商店街は通称「蔵造通り」とも呼ばれ観光客にも人気の商店街です。立派な屋根や、黒漆喰磨きの壁などが特徴の蔵造りの建物が立ち並ぶ街並みが魅力的です。
川越駅からは少々離れていますが、地元の方との触れ合いも楽しめますよ。
ここでは、川越市一番商店街の定休日とおすすめのカフェとランチができるお店をご紹介します。
川越市一番商店街の定休日は?
店舗の定休日はさまざまでお店によって定休日が異なりますが、基本、観光地なので年中無休なところも多いです。
アクセスは、埼玉県川越市、西武新宿線の本川越駅から徒歩10分程度、JR川越駅から徒歩25分程度、いずれも東武バスで『一番街』下車する方法が良いですね。
一番街商店街は明治時代に建てられた『蔵造の街並み』がそのまま残っている古い商店街に、新しいお店が加わって魅力的なエリアとなっています。
よくテレビの旅番組やバラエティのロケをやっています。見覚えのある場所も沢山あるのではないでしょうか。
古くからあるお店の定番のランチも、新しいカフェで出されるコーヒーも、ほぼハズレはありません。
ちょっとした路地を入ったところにある雑貨屋さんなども楽しく、この蔵造通りの先にある菓子屋横丁も世代を問わず大人気なので、のんびりお散歩しながらショッピングを楽しんでいただきたいですね。
川越市一番商店街のおすすめカフェは?
川越市一番商店街のお勧めのカフェは『アートカフェ・エレバート』です。
本川越から一番街を目指し、仲町の交差点を渡った先の左側にあります。大正時代の銃砲店(?)であったという重厚な洋館ぽい建物で、季節が良い時期には店先がオープンカフェになります。
一階はカウンターや小さなテーブル席。雰囲気はカフェと言うよりもバーの雰囲気です。おしゃれな風情の階段を上がると二階の窓際からは蔵造通りを見下ろせるステキなフロアが広がっています。
昔は二階へ上がる途中の、中二階にある席でもお茶を頂けたのですが、消防法に引っかかってしまうとのことで、座れなくなってしまいました。とても残念です。
窓ガラスが古いもののままなので、厚みが均一でないところが昔の風景を思わせてくれます。さつまいもを使ったプリンや大人っぽいケーキ、川越で有名なcoedoビールなども堪能できます。
川越市一番商店街のおすすめランチは?
川越市一番商店街のお勧めのランチは、蔵造通りの『右門』と『陶路子(とろっこ)』です。
いずれも川越の名物なさつまいもを使った美味しいおこわなどをメインにしていて、レディースセット等を提供しています。
右門は川越銘菓『いも恋』を販売しているので帰りに買って帰るのをお勧めします。
陶路子は多部未華子さんがヒロインとして出演した朝ドラ『つばさ』のモデルになったお店だそうです。大通りに面した部分は陶器を扱うお店『やまわ』で、その奥にあるのがこのカフェなのです。
この辺りではドラマ『空飛ぶ広報室』のロケが行われましたが。そのロケで柴田恭兵さんがお団子を買った『みよし』という甘味処がこの陶路子のはす向かい、銀行の駐車場の隣にある甘味処『かすが』です。
店炊きのお団子も美味しいですが、甘味と一緒に提供されるうどんなどの食事メニューも美味しいですよ。
まとめ
川越市一番商店街の定休日は決まっておらず、観光地ということもありほとんどが年中無休です。
川越市一番商店街のおすすめカフェは『アートカフェ・エレバート』サツマイモのプリンやケーキ、coedoビールも堪能できます。
川越市一番商店街のおすすめのランチは『右門』と『陶路子(とろっこ)』さつまいもを使ったおこわメインのレディースセットが人気です。
川越はバスと徒歩でこの一番街商店街蔵造通りと寺社巡りが十分に堪能できる小さな町です。
小江戸という名前で呼ばれる通り、昔の風情がたっぷり残っていますが、大量浪漫通りという名前の路地や、古い教会など、さまざまなものが雑多に、しかもステキに混在しています。
桜の季節は街歩きがそのまま花見になるような川縁(氷川神社)もありますよ。歩きやすい靴で遊びに来てくださいね。
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