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年賀状の宛名は手書きしないと失礼?筆 ペンとボールペンどっちで書く?

今年も、残すところあと二カ月ほど…。月日が経つのは早いですね。年末に近づくと、悩むのが年賀状について。誰に出そうか?喪中か確認しなくては…そんなことを考えてる間に、あっという間に年越しになってしまいますよ。

大切な人に一年の感謝の気持ちと、来年もお世話になります、という気持ちを込めて年賀状を送りたいですよね。そこで、悩むのが年賀状の宛名を手書きにするか、印刷にするかということです。

年賀状の宛名を手書きしないと失礼になるか、宛名書きはやはり筆ペンがいいのか、ボールペンでも失礼にならないかについてお伝えします。是非、読んでみてください。

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年賀状の宛名は手書きしないと失礼?

年賀状は手書き派ですか?印刷派ですか?何でもパソコンで出来てしまう世の中になりました。年賀状も印刷できますよね。

年賀状の宛名は手書きじゃないと失礼ですか?の答えは…「失礼ではありません!!」です。

個人的には、手書きの方が気持ちが込められていて嬉しいですが、字に自信がない人や、病気のため手書きができない人もいますので難しく考えず、柔軟にどちらか選択するのがベストですよね。決して、マナー違反や失礼ということはないと思いますよ。

ただ、印刷で宛名を記入する場合、裏面に温かいメッセージを一言添えるなどの工夫をしたら良い印象になるかもしれませんね。

会社の上司や目上の人には、フランクな文は書けないので「今年もよろしくお願いします」程度の挨拶文にするのが無難です。

年賀状の宛名を手書きするなら筆ペン

私も、年賀状のペン選びで悩んだことがあります。自分に合ったペンを選ぶのは、結構大変ですよね。文房具店で試し書きしても、いざ自宅で使ってみると「あれ?なんか違う」ってことありませんか?

自分に合っていないペンを使うと、失敗する確率が高くなりまよね。鉛筆やシャーペンのように、間違えたら消せるわけではないので慎重になります。

さて、本題の答えですが必ずしも筆ペンでないと「ダメ」ということはありません。ペンにも色々な種類があります。それぞれに、メリット・デメリットがあるのでご紹介します。

筆ペン

毛筆のような力強い字に仕上げることができます。「はらい」や「とめ」など、毛筆で書くことが難しい部分も筆ペンなら細部まで丁寧に書くことができます。初心者は細ペンを使うことをオススメします。

毛筆

年賀状に一番適していますが、普段馴染みがないので初心者は苦労するかも。毛筆で書くなら、筆ペン同様 細い筆を使ったほうが失敗が少ないと思います。

油性ペン

油性ペンの強みは水に強いこと。水に濡れても滲みにくく乾きやすいのが特徴です。二種類あるタイプもあり、細い太いを使い分けることができます。ただ、毛筆のような年賀状感はでないかもしれません。

万年筆

細くて年賀状に適してないイメージがありますが、実はいろいろな太さに変えることができます。年賀状にオススメするのは「ブロード」といわれるタイプです。万年筆は筆圧をかける必要がないため疲れにくいのが特徴です。

これだけの種類があるので、筆ペンだけに絞らず自分に合ったペンを探してみてはいかがでしょうか?

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年賀状の宛名を手書きする時ボールペンは?

ボールペンは一般的に、事務用に使う筆記用具になります。年賀状の宛名を書くとき、多くは筆ペンや毛筆を使います。

質問にある年賀状の宛名を手書きする時、ボールペンは失礼か?の答えは…ずばり、「失礼にあたるので、あまり使用しないほうが良い」です。

必ず使用してはいけない、わけではありませんが一般的には避けたほうが良いとされています。

では、なぜ使用しないほうが良いとされているのか?それは、新年のおめでたい挨拶に、細い字体のボールペンは適さないからです。

「今年も一年頑張るぞー!」って意気込みの中細い字体の弱々しい宛名を見たら、皆さんはどう思いますか?

私は、何だか残念な気持ちになります。「一年間頑張れるかしら?」と、ちょっぴり不安にもなります。やはり、おめでたい新年には太く力強い字の方が縁起が良いですよね。

一般的にも、ボールペン書きはマナー違反になります。特に、目上の人や年配の方に書くときは、控えたほうがいいでしょう。人によっては嫌がられるかもしれません。

しかし、普段使い慣れたボールペンの方が、気持ちを伝えやすいと いうことであれば使っても良いと思います。その際は、最低限の年賀状のルールやマナーを守り、ボールペンは滲みやすいので書くときに注意してください。

まとめ

今回は年賀状の宛名は手書きしないと失礼になるか、筆ペンとボールペンどちらがいいのか、また、ペンの種類についてもご紹介しました。参考になったでしょうか。

新年の挨拶としての年賀状は受け取る側の事を思い書くといいでしょう。その際に手書きで書かれた年賀状を見ると心が和むのは私だけでは無いはずです。年賀状の宛名だけでも頑張って手書きしてみませんか。

もしも、年賀状を出すのが遅くなってしまったら、次の記事が参考になりますよ。読んでみてくださいね。

寒中見舞いを出す時期は?年賀状を使用しても良い?喪中のお宅にも送っていい?

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