通天閣に着いたら、さあ早速昇ることにいたしましょう。通天閣を昇れば皆様に、より大阪を感じていただけるはずです。
それでは、通天閣の入場料や割引、営業時間と待ち時間についてお伝えすることにいたしましょう。
通天閣の入場料は?割引きはある?
それでは、まず通天閣の入場料をご案内することにいたしましょう。
通天閣の入場料は大人が700円、大学生が500円、中高生が400円、小学生が300円、5歳以上の幼児が300円となっています。この料金は一般展望台の料金です。実は通天閣には一般展望台の上に、特別屋外展望台「天望パラダイス」というものがあります。こちらは、通天閣の一番上にあり、地上94.5m、天望回廊直径8.5mの特別な空間です。
まさに、外の風に吹かれながら大阪の街を一望できますよ。平日は10:00~18:00、土日祝は10:00~20:00の間で、先ほどの料金に追加料金500円でご利用になれます。
また、貸切も追加料金10,000円でできます。貸切のご利用は、2名~30名までで、9:30~10:00または、20:00~20:30の間でご利用になれます。ご利用になられる場合は7日前までに電話予約が必要です。
また、割引として、30人以上から団体割引があります。他にも大人のみ平日に夜間割引があります。こちらは700円のところ、平日の18:00~21:00までは500円になるというものです。この割引は繁忙期の除外日が設けられています。2017年度では、4/29~5/7、8/11~8/20、12/30~1/8(2018年)が除外日です。
除外日以外の平日ならばお得ですので、通天閣の公式サイトからリンク先をプリントアウトしてチケットカウンターにお渡しください。18:00以降にお越しになられる場合はぜひご利用なさってくださいね。
通天閣の営業時間は?
さて、次は通天閣の営業時間のお知らせです。通天閣の営業時間は、9:00から21:00までとなっています。お休みはなく、年中無休で営業しています。
年中無休ですから、通天閣にせっかく来たのに休みだった…ということはありませんのでお休みを心配しなくても大丈夫。ただし、最終入場は終了時間の30分前で、20:30となっていますので時間にご注意が必要です。
通天閣に登るのに待ち時間はどれ位?
通天閣は、大阪を代表するタワーで観光客にとても人気があります。また、通天閣を昇るには、エレベーターを使用します。平日でしたら、そのエレベーターを待つ、待ち時間はほとんどありません。
しかしながら、土日祝などは30分ほどは並ぶことが多いようです。他にも、夏休みや、観光シーズンは込み合いますので1時間以上待つ場合もあります。
営業が始まる9時頃は比較的空いていますので、通天閣にお越しになるときは、できるだけ早い時間をおすすめいたします。通天閣はまず地下1階に降りてから、2階にあるチケット売り場までエレベーターに乗ります。
エレベーターの入り口は路面電車の乗車口のようになっています。実際、大阪の街は今でも路面電車があり、たくさんの方が利用しています。そしてエレベーターを下りると、通路が電車の車内のようになっています。
他にも映画のローマの休日に出てくる真実の口のような、ビリケンさんの真実の口があったりします。ビリケンさんのご当地メダルもありますよ。このメダルは金色で、お守りにもなりそうな感じです。
そして、お土産として無料で持ち帰れるのが「通天閣のペーパークラフト」です。簡単そうで難しいと言われている通天閣のペーパークラフト。ご自宅でぜひ組み立てに挑戦してくださいね。こんな風に入場券を買うまでにもいろいろあるので、待ち時間もきっと楽しめますよ。
まとめ
通天閣の入場料
- 大人 700円
- 大学生 500円
- 中高生 400円
- 小学生 300円
- 5歳以上の幼児 300円
- 特別屋外展望台「天望パラダイス」は上記の入場料プラス500円で利用可能
通天閣入場料の割引
- 平日の18:00~21:00 大人 700円→500円
- 30人以上の団体で1割引き
通天閣の営業時間
- 9:00から21:00 年中無休
- 通天閣の待ち時間
- 平日・・・ほぼ待ち時間なし
- 土日祝・・・30分程度
- 夏休みなど観光シーズン・・・1時間以上待つこともある
さて、入場券を購入したら、次は一気に5階まで上がるエレベーターに乗り込みます。5階に着いたら、1階ずつ降りて見学するようになっています。各階は見どころがたくさんありますよ。
それでは大阪の通天閣をゆっくりとお楽しみ下さいね。
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