最近は「体験」をテーマにしたものが人気がありますね。
中でも、小さなお子さまをお連れの家族や気心の知れた大勢の仲間たちとワイワイ楽しむことができる「味覚狩り」が注目されています。
ブドウといえば山梨の方面を思われる方が多いと思いますが、関西も実は果物王国なんですよ!
奈良や和歌山は特に一年中通じて、様々な果物が育てられています。
いろんなブドウ狩り農園があるのですが、今回は、「小さなお子さま連れのご家族」目線でおすすめの場所をご紹介したいと思います。
どうしても、小さなお子さまも楽しめて食べ物も安心して口にできるものを選ぶのは難しいというのをよく耳にします。
今回は、家族全員が何も心配せずに心から楽しめる場所として、関西でぶどう狩りができる『信貴山のどか村』のぶどう狩り以外にも楽しめること2つ!をご紹介したいと思います。
関西でぶどう狩りができる信貴山のどか村とは?
この村は生駒郡三郷町に位置し、一日では回りきれないくらい広大な土地に、動物たちと触れあえるだけでなく、一年中楽しめる味覚狩りやバーベキューができる場所として、多くの人が利用しています。
7月下旬~9月にかけては、ブドウ狩りが人気となっており、棚からびっしりと垂れ下がったブドウの様子に、子どもだけでなく大人も、大興奮してしまいます。
大粒のブドウ狩りをメインにしているところが多い中で、ここは、デラウェアもたくさんなっていました。
デラウェアは、皆さんもご存知のように、種無しですし、大粒のブドウたちとは違って渋みが少ないので、小さなお子さまにはとても人気があります。
ブドウ狩りの費用は、お一人につき800円です。自分で収穫ができ、しかもその場で味わえるという「体験」ができるという点からすると、とてもリーズナブルな価格設定になっているのではないでしょうか。
信貴山のどか村はぶどう狩り以外にバーベキューもできる!
また、この『信貴山のどか村』には、天候を気にすることなく楽しめる、最大で400人収容可能な屋根付きのバーベキュー施設があります。
食材もいろいろなコースが用意されているのですが、特におすすめなのが、地産地消「溶岩板焼き」 コース(一人2,000円)です。
じつは、この『信貴山のどか村』では、果物はもちろんのこと、野菜も安心安全な低農薬栽培で作っているそうです。
それをこのコースでは、なんと季節のお野菜が食べ放題というからお得だと思いませんか?
その上、ここでは、鶏も育てており、その新鮮でヘルシーな鶏肉もいただけます。
バーベキューの際、油を使用せず炭火でじっくり焼くため、素材の旨みが失われないということもあり、健康志向な方やカロリーを気にされる女性たちにも大変人気があります。
もちろん、自分たちで食材を持ち込んでバーベキューすることもできるのですが、その際は、デイキャンプ場を利用することになります。
ここのいいところは、休園日を除き、一年中利用できる点と、 雨の日でもバーベキューを楽しめるテーブル・イス完備の竹ハウスが利用できることです。
寒い冬の季節(12~2月)を除くと、大人1、200円、子ども700円という価格設定となっており、網やガスコンロなどの調理器具も低価格で利用や購入ができるため、いざ何か調理器具を忘れても、お店に車を買いに走らせる必要もないので大変便利だと言えます。
信貴山のどか村ではアスレチックもできる!
ブドウ狩りやバーベキュー以外にも、『信貴山のどか村』は、アスレチックや各種体験教室、季節の花々、動物たちとの触れ合い、そしてのどか村オリジナルの加工品の購入を盛りだくさんです。
大勢の人、そして幅広い世代が一斉に楽しめる場所なので、ぜひブドウ狩りをはじめ、季節ごとの味覚狩りをしに、何度でも足を運んでいただけたらと思います。
きっと足を運んでいただくたびに、新しい感動・体験がそこには散りばめられているはずです。
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